「リハビリテーション病院を退院しても、回復できると思わせてくれます」 | 尼崎市で脳梗塞・脳出血の後遺症改善を目指す脳梗塞リハビリステーションPROGRESS

「リハビリテーション病院を退院しても、回復できると思わせてくれます」 | 尼崎市で脳梗塞・脳出血の後遺症改善を目指す脳梗塞リハビリステーションPROGRESS

お知らせ

「リハビリテーション病院を退院しても、回復できると思わせてくれます」

2020/09/27

ご利用者さま紹介

改善症例

脳梗塞リハビリステーションPROGRESSの理学療法士 寺西です。

 

本日は非常に珍しい疾患の方のリハビリをさせていただいておりますので、皆さまにご紹介させていただきます。

 

この方は40代の女性です。

医療機関での急性期治療を終え、尼崎市内のリハビリテーション専門病院で1日2時間リハビリテーション治療を受け、今年の6月に退院しています。

病院の医師や理学療法士・作業療法士の先生からは「回復は難しい」と言われていたそうで、初めてご相談を受け、お会いした時ご家族様は希望を持ちつつも不安な様子でした。

 

それから3ヶ月が経った現在、

「寝たきりだった娘がここまで回復していて本当にありがたい。社会復帰や復職できるまで絶対に諦めない」

と、力強いご家族様の言葉が聞かれています。

是非、このインタビューをお読みいただき、同じ悩みをお持ちの方の希望になってほしいと思います。

 

当施設では他にはない方法として、ピラティスマシーンを使った機能訓練やトレーニングの要素もリハビリに取り入れています。

「重度の障がいには使えないでしょ?」とご質問を受けることも多いので、合わせてご紹介させていただきます。

 

リハビリ 家族付き添い

 

【基本情報】

年齢:40代 疾患:ビッカースタッフ脳幹脳炎(指定難病128)

(※ビッカースタッフ脳幹脳炎を知りたい方はコチラ

病気の発症:2020年2月

目標:(短期)自分で生活を送れるようにする (長期)仕事復帰、社会復帰

 

 

【インタビュー内容】

ご本人様は言語障害もあるため、ご家族様(お母様)にお受けいただきました。

 

質問1

スタッフ)発症前はどのような生活をされていましたか。

ご家族様)娘は仕事で伊丹に住んでいました。お盆や年末年始、ツールド沖縄(11月)と時は毎年帰省していた。2月には家族や知人で新潟にスキーをしに行くといった家族でのイベントが豊富にありましたね。

家族全員でロードバイクが趣味で交流を持っていて、登山やキャンプも毎年行くような関係でした。

仕事は研究職で海外への出張など多忙だったと思います。英語もネイティブなので通訳などもしていました。

 

質問2

スタッフ)ご病気になられてから、入院中の生活等のご様子をお聞き出来ますか。

ご家族様)病気が発症した時は娘が自分で病院に電話で症状を説明したそうです。私達家族は病気が発症してから3日後にはここ(尼崎)にきました。救急搬送された先で、「脳幹・延髄の問題だろう」という診断がつきました。ただ、診断名が確定するには1ヵ月程かかりました。

救急から専門病院に転院し、検査を繰り返し診断までに1ヵ月です。その時はすでに寝たきりの状態でした。言葉は出ず、飲み込みはできず、見ているのも辛い状態でしたね。その後は医師の紹介でリハビリテーション病棟がある病院に移りました。

ですが入院中も介助が必須のまま合計6カ月間のリハビリをして自宅退院でした。退院後は私達家族がマッサージをしたり、ヘルパーさんに来ていただいたりしています。

 

退院前に専門医の紹介でここの施設を知り、見学と体験をして利用することに決めました。

 

質問3

スタッフ)見学と体験をされてすぐに利用希望をいただきましたが、その理由を教えてください

ご家族様)入院中から診療科の医師からリハビリを続けた方が良いと勧められたこともありますが、体験を受けたのが決め手でした。

病院のリハビリテーション科の理学療法士・作業療法士の先生方は若い先生が多く活気があって良かったのですが、娘の状態に変化が少なかったので、退院が近くなるにつれて物足りなさともう少しベテランの方に見ていただきたいと思っていました。

患者の家族としては当たり前だと思いますが、「やればよくなる」という実感がないとリハビリは続けられません。ここは専門的なことを丁寧に教えてくれますし、家で家族が行えるトレーニングにも繋がっていました。
家に帰ってからの生活についても親身に相談をうけてくれて有難いです。

 

質問4

スタッフ)当施設のリハビリを受けていただいてどのような変化を感じておりますか?

ご家族様)この施設では鍼治療も行ってくれると聞いていました。ですが、娘の状態をみて運動を中心にプログラムを組んでくれたり柔軟に対応してもらっています。「その方が身体や状態に合っている」と言われ私達も納得できました。セラピストさんからのわかりやすい説明がいただけるので、状態の変化もよくわかります。

前は寝たきりで自分で起きることもできなくて、全部私達が介助していました。最近は自分で起きたり車いすからベッドに移ることもできてきているので、私達が驚くことがあります。

 

歩行 リハビリ

 

質問5

スタッフ)今まで受けてこられた病院や介護保険でのリハビリと比べるとどのように違いを感じますか?

ご家族様)今は外来でのリハビリはしていません。自宅に来ていただく訪問リハビリとこちらを併用しています。理学療法士が週1日、言語聴覚士が言語訓練に週2日来ているので、併用していることによってリハビリの効果がより出ていると思います。リハビリがお休みの日は家族がトレーニングをしているので、運動を継続できていることが回復にも繋がっていると実感しています。

病院でのリハビリは、正直「ここまでが限界ですね」って言われている様な気持ちになる説明が多かったです。それがとても悲しかった・・・。
こちらの施設でのリハビリが他と違うのは、とても理に適った、的を得ているリハビリになっている点だと思います。毎日脳に刺激を与えてくれているなって感じです。様々な機器も使いながら柔軟性を高めてくれたり筋力をつけてくれているのがわかります。効果として、入院中は止まらなかった不随運動が最近は少なくなってきたことで食事が摂りやすくなり、食べる量も増えてきました。それによって力もついてきて段々良くなってきているのがわかります。家族としては諦めない強い気持ちを持たせてもらっている気がします。

 

質問6

スタッフ)当施設はどのような方に利用していただくのが良いと思いますか?

ご家族様)自費ということはあっても、その分の効果をとても感じています。

健康的な生活に戻ってもらうためには患者や家族が選択できることがなにより良いことだと思います。まだこういった施設があることを知らない方には是非知ってもらって回復できることを感じてほしいです。
病院では「脳梗塞だからここまでだよ」って感覚を受ける対応だったことが残念に思っていたことでした。皆さん病院を出たら色々探して、保険と比べたりして自分に合うリハビリを受けて欲しいと思います。

 

 

最後に、娘様への一言をお願いします。

『自分のことは自分でできる生活になってもらいたいし、復職もしてほしい。そこに向かってできることをしてほしいと思っています。そしてなによりとにかく健康でいてほしい、それだけです。』

 

【ご利用者様・ご家族様へ】

インタビューをお受けいただいたご利用者様・ご家族様、誠にありがとうございました。

引き続き希望を叶えることができるようリハビリに取り組ませていただきます。

同じように「病院を退院した後、もっとリハビリをしたい・良くなりたい」、そのような方へ共感いただければ幸いです。

 

 

【当施設のリハビリ】

他のリハビリ施設やリハビリテーション病院さんでも見たことがないと思いますが、ピラティスというメソッドを取り入れています。写真にありますように、専用のマシーン(機器)を用いて筋肉の動き、身体の動きをコントロールする練習ができます。

例えば脳梗塞やパーキンソン病など、脳の病気によって起こる運動障害に対して非常に有効的だと実感しています。

FIM(日常生活機能評価)という指標で改善度を測定していても、皆さま確実に改善されています。

 

リハビリ

 

「現在のリハビリに満足していない」

「もっと良くなる方法があるのではないか」

「今後機能が落ちてできていたことができなくなることが怖い」

このようなお悩みを抱えた方にご利用・リピートをしていただきながら私共も精進しております。

 

 

同じお悩みを抱えている方へ、まずは気軽に当施設へご相談いただければと思います。

 

【リハビリ相談室】設置のお知らせ