食事と脳卒中の関係 | 尼崎市で脳梗塞・脳出血の後遺症改善を目指す脳梗塞リハビリステーションPROGRESS

食事と脳卒中の関係 | 尼崎市で脳梗塞・脳出血の後遺症改善を目指す脳梗塞リハビリステーションPROGRESS

お知らせ

食事と脳卒中の関係

2021/12/20

お知らせ

こんにちは、脳梗塞リハビリステーションPROGRESSの寺西です。

早いもので今年も年の瀬が近づき、皆様におかれましては年末に向けた準備など大変忙しくされているかと思います。

年末年始と言えば、やはりおせち料理やお雑煮など、おいしいお料理が欠かせません。

 

しかし、食事と病気は密接に関係しているもの。

せっかくおいしいお料理を食べるなら、どういった食べ物が体に良いのか悪いのか、

どんな食べ方が体に影響を及ぼすのかなど、知っておきたいですよね。

今回は生きる上では欠かせない食事と、脳卒中についてのお話をさせていただければと思います。

 

 

■脳卒中になってしまう原因

そもそも、脳卒中というのは"血液の詰まり"が原因で発生します。

(脳卒中の原因や症状などについて、詳しくは下記ブログをご覧下さい)

脳卒中という症状はどんな病気か調べてみよう

脳卒中、血管の詰まりというのは、血液の凝集(ぎょうしゅう)血管の硬化により発生します。

 

コロナで生活にたくさんの変化が起こりましたが、その中でも著しい変化のあった食生活。運動・外出の機会がめっきり減り、でも食べ物は宅配などで気軽に取り寄せ、コレステロール値や塩分量の多い食事をとる機会だけが増えてしまい、結果として血液凝固・血管硬化が促進され高血圧が常態化、脳卒中など脳血管疾患リスクの上昇につながってしまう方も多いです。

 

 

 

■脳卒中などのリスクを上げる食べ物・下げる食べ物

以前のブログでも取り上げましたが、生活習慣病の一つでもある過度な食事は控えることが絶対です。近年、新型コロナウイルスによる運動不足や生活環境の変化などもあって、脳卒中の一種である脳梗塞の発症率や患者数は増加している傾向にあります。

詳しくは下記ブログをご覧下さい。

 

■コロナ禍と脳卒中について

https://noureha-ama.com/corona_stroke/

 

そもそもどういった食べ物が体に悪影響を与えるのでしょうか。

ここで、脳卒中などのリスクを高める食べ物と予防につながる食べ物をご紹介いたします。

 

●脳血管疾患発症率を高める食べ物

 

 

●脳血管疾患発症率を下げる、予防する食べ物

…アルコール類のように、適量に抑えれば体にいい影響を与えるものもありますが、あくまで一定量に抑えられればの話。

大丈夫だと思って次第に飲む量が増えていき、それが習慣化すると、いつの間にか内臓や血管にはダメージが行き、気づいたときには手遅れになっている場合も多いです。

食事が毎日の楽しみという方も多いと思いますが、今一度ご自身の食生活を見直し、普段の食事を楽しみながら病気の予防に努めましょう。

 

 

尚、年齢別でのBMI目標値はこちら

*BMIとは…ボディマス指数と呼ばれ、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数。子供には別指数がありますが、国際的に成人にはこのBMI指数が用いられます。

 

 

さらに詳しい情報は下記参考サイト様へお越しください。

■参考

健康長寿ネット 様 「脳血管疾患(脳梗塞・脳内出血・くも膜下出血)予防のための食事とは」より

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyou-shippei/yobou-nou-socchu-shokuji.html

 

 

 

■脳卒中にならないための食事の注意点・対策

基本的に脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)は、どれも高血圧による動脈硬化が原因となって起こります。

上記ではその一因ともなる食べ物などをご紹介いたしましたが、いきなり普段の食事を変えることは難しい…そうお考えの方も多いと思います。

ここでは、今からでも簡単に始められる、血圧などに影響を及ぼす原因とその対策、食事についての注意点など合わせて3つほどご紹介したいと思います。

 

①塩分摂取量のカット

よく耳にもするかと思いますが、血圧のコントロールで一番手っ取り早いのは“食べ物の塩分量をカット”することです。

動脈硬化の進行を止める・遅らせるには、一日約10gまでに塩分の摂取を抑えると効果的とのこと。

しかし、日本人の一日の塩分摂取量は約14gと、約4gほど超過した食事が一般的。

ですが、少しの工夫でこの4gの塩分を減らすことは可能です。味の濃いものが好きなのに…という方でも美味しく減塩できる方法を少しご紹介いたします。

 

…他にもオリーブオイルやごま油で香りを変えることにより、薄味の食事に工夫を加えることができます

我慢、ストレスは体や気分の調子を崩しかねません。せっかく十分に塩分を控えられても、美味しい食事を我慢することで嫌な思いをしつづける、というのは本末転倒です。

上手に塩分を控えて、おいしく食事を楽しみましょう。

 

更に詳しい内容は下記参考サイト様をご覧ください。

■参考

先進医療.net 様 脳卒中Report「脳卒中予防のための食事と栄養」より

https://www.senshiniryo.net/stroke_c/04/index.html#:~:text=11.%20

 

 

 

②塩分の調整などを行う「カリウム」、コレステロール吸収などを抑える「タウリン」

先の項目でも少し触れていますが、塩分の摂取のし過ぎには「カリウム」、またコレステロールの吸収抑制などには「タウリン」を摂ることが有効とされています。

 

二つとも聞いたことはあるけれど、具体的にはどんな成分、働きをするのか詳しいことはわからないという方も多いかと思います。

ここで、カリウム・タウリンそれぞれの働きと、これらが含まれる食べ物についてご紹介いたします。

 

●カリウム

他にも多くの食品にカリウムが含まれています。

摂取量の仕方も工夫するとより効率的に増やせる、かつ健康的に塩分のカットを行いながらおいしく食事を行うことができます。

カリウムについての詳細は下記参考サイト様のリンクよりご確認ください。

 

■参考

Medi Palette 様「カリウムを豊富に含む食べ物は?効果と摂取基準も解説」より

https://www.lotte.co.jp/medipalette/2113/

 

健康長寿ネット 様「カリウムの働きと1日の摂取量」より

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-k.html

 

 

 

●タウリン

タウリンは水溶性のため、お刺身・スープごと食べられる鍋や汁物料理がおすすめです。

しかし、タウリンを多く含む貝類には天然の塩分が豊富に含まれているため食べ過ぎ禁物。

先にご紹介いたしましたカリウムと併せて摂取して、健康的な食事をとることができます。

また、タウリンについての詳細などは下記参考サイト様のリンクよりご確認ください。

 

■参考

大正製薬 商品情報サイト 様 「タウリンを多く含む食材とそのレシピを紹介!」より

https://brand.taisho.co.jp/contents/tsukare/detail_249.html

 

 

 

■「おせち料理」の意外な危険性

上記では食べ物と脳卒中に関しての関係性や、体に影響を及ぼす食べ物などのお話をしてきましたが、これらは普段から気を付けたい内容。

 

では、冒頭でも触れたように年の瀬・正月のような特別な日に食べられる食事などに関してはどうでしょうか。

まず、縁起物やゲン担ぎとしての意味も込められた食べ物がたくさん入った「おせち料理」の中にある食べ物はどのくらい身体に影響があるのかをお話したいと思います。

 

 

●「おせち」の食材と塩分/糖分の量

…上記は、おせちの一人前の食材とそれに含まれている食塩・糖質の量を示したものになります。

先でもお話したように、一日の塩分摂取量は約10g(男性 約11.1g)、(女性 約9.4g)となっていますが、おせち料理は一回の食事で食塩が合計約7.0g糖分が約90.0g前後

これを一日三食続けた場合、一日の食塩摂取量は約21g、糖分は約210gということに。

食塩に関して見てみると、一日の食塩平均摂取量を約2倍ほど超過していることになります。

 

しかもおせち料理にはこれらに加えてエビや卵などの食材も。

血糖値や血圧の高い人にとって、おせちをなんのためらいもなくたくさん食べることは、脳卒中などの脳血管疾患に対するリスクを大幅に高める原因となるでしょう。

 

おせちやお雑煮は、一回の食材の量を減らすだけでも効果的。

最近は糖質・塩分をカットした食材もでていますので、この機会におせちの食材と食べ方に気を付け、安全に楽しく食事ができるよう心がけてみましょう。

 

■参考

医療法人社団 倫生会 みどり病院 様 「おせちを食べる~省略~気をつけましょう。」

https://midori-hp.or.jp/nutrition-blog/osechi-nacl-nutrition/

 

 

 

■おせち・お雑煮のせい?お正月に多い、「お風呂場での事故」とその原因

お正月前後、実はお風呂場での事故が増加する、というのをご存知でしたか?

これには先にお話ししたおせちやお雑煮などを食べることによる塩分・糖分の過剰摂取はもちろん、それによって引き起こされる血圧の急激な変化によることがおおいです。

最後はお風呂場での転倒や死亡事故が増加する原因とその対策についてお話したいと思います。

 

 

…上記の通り、お正月時は高血圧になる・その状態が続くことが多いです。先にお伝えした食材自体のリスクにも気を付けながら、例えば飲食から入浴までの間を数時間開け血圧の安定を図るなど、なるべく入浴時の事故リスクを減らせるよう気を付けましょう。

 

 

 

■脳卒中に関係ある?「耳性めまい」

最後に、食事の話題とは関係ありませんが、あるめまいの症状と脳卒中の関係について少しお話させていただきます。

めまいとは基本、血圧が高いところから一気に低くなることで発生します。

しかし中には、「耳」が原因で起こる“耳性めまい”という症状があります。

この症状は、一見ただの耳からくるめまいと思われがちですが、実は脳卒中と深い関係があるかもしれないのです。

 

…耳性めまいの原因とされているのは「良性発作性頭位性めまい」「前庭神経炎」「突発性難聴」「メニエール症候群」などで、一般的には循環器病とは関係がない、つまり心筋梗塞など血流に起因した症状とは違うもの、として考えられています。

しかし、これらの病気はすべて原因がはっきりとわかっているわけではなく、血液循環の障害、つまり脳血管疾患なども含んだ症状に何か問題がある場合に同時に起こる可能性があると考えられているのです。

しかも、耳性めまいの改善には循環改善薬が使用され、事実有効とのこと。

 

これらのことから、絶対の関係性があると断言できるわけではありませんが、耳性めまいの症状が現れた場合には脳卒中の危険性がある一つの兆しとして考えてみてもいいかもしれません。

 

 

■参考

脳神経外科山本クリニック 様 公式HP「めまい、ふらつき(2項)」より

https://www.yamamotoclinic.jp/dir25/index02.html

 

ろうさいニュース 様 「耳からくるめまいとは?」より

http://www.niigatah.johas.go.jp/about/archives/200302.html

監修:新潟労災病院耳鼻咽喉科部長 沖田 渉 様

 

 

 

■脳梗塞リハビリステーションPROGRESSで提供するリハビリ

 

尼崎にある脳梗塞リハビリステーションPROGRESSは、

運動の専門家である理学療法士・鍼灸師が在籍している自費リハビリ施設です。

 

理学療法士、鍼灸師による完全マンツーマンで行うリハビリが特徴で、

脳梗塞・脳出血に代表される脳卒中の後遺症に対するリハビリテーションを行っております。また、パーキンソン病などの神経疾患にも対応。

医療保険による治療・介護保険の範囲では改善しきれない方達に選ばれております。

 

 

□下記リンクから実際にリハビリを行っている様子をご覧いただけます。

リハビリテーション

 

脳卒中の後遺症やパーキンソン病などに対してのリハビリはもちろん、小さなお悩みも抱えず、

まずは「脳梗塞リハビリステーションPROGRESSへご連絡ください。

誠心誠意、しっかりとアドバイスやサポートをさせていただきます。

 

 

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