腰痛疾患、骨折 | 尼崎市で脳梗塞・脳出血の後遺症改善を目指す脳梗塞リハビリステーションPROGRESS

腰痛疾患、骨折 | 尼崎市で脳梗塞・脳出血の後遺症改善を目指す脳梗塞リハビリステーションPROGRESS

腰痛疾患、骨折

腰痛疾患・骨折もしっかりリハビリすることで改善速度が変わります






【腰痛疾患について】
▶寝たきり要因第2位の腰痛
腰通は動かないことで筋力低下をお越し、症状を助長する悪循環が生まれやすい疾患です。
最悪の場合うつ病になってしまうこともあります。
「どうせ一時的なも」と思っている方、それは間違いです。
腰痛を起こす疾患だけでも、急性腰痛(ぎっくり腰)、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰部変形性脊椎症など、数多くあります。これらは腰痛を発生させる理由が異なるため、専門家による特定のアプローチが効果的です。

▶自費だからできる腰痛へのリハビリ
残念ですが腰痛へのリハビリは安静だけでは改善しないのが現実です。マッサージや電気治療は一時的な効果はありますが、根本的な改善にはなりえません。ここでは、適切な運動プログラムを組み、約120分リハビリを行います。
そして、国家資格を持ち、病院での現場経験も豊富なスタッフが対応しますので、お悩みや目標について一緒に考えていきましょう。

【骨折について】
▶骨折の問題
骨折は老若男女問わずとても身近なものです。文字通り骨が折れることの他に、「ヒビ」が入った場合や、骨の一部分が欠けた場合、凹んだ場合も骨折に含まれます。
骨折の原因としてもっと多いのは骨に外力が加わることです。健康な骨では、大きな力がかからないと骨折しませんが、骨全体が弱っていたり、骨の一部が溶けていたりしている高齢者の場合、弱い力でも骨折します。これを病的骨折といいます。
また、健康な骨でも同じ場所に継続して負荷が加わり続けると骨折することがあります。これを疲労骨折といい、スポーツ選手などによくみられます。

▶骨折の回復過程
骨折の治癒過程の目安は以下の通りです。
・負傷後10日前後:骨折した骨の中の血液が血腫(けっしゅ=血のかたまり)を作り、ここに免疫細胞が集まります。出血が止まると炎症が起こります
・負傷後10~20日頃:血腫がなくなると、骨を作る細胞が集まってきて、繊維状から軟骨程度(仮骨)に再生します
・負傷後20~60日頃:少しずつ骨が固くなり、元通りの硬さに近づきますが、硬度には個人差があります
・負傷後90~180日頃:元の骨に近い状態に回復します

負傷直後は痛みが強く、骨折箇所の周辺は炎症や筋肉の破損を伴っていることが多いので、まずは負傷部位(骨折部)を安静にして、正しい位置で骨を安定させることが最重要です。
ただし、筋肉や関節を数日動かさなかっただけでも萎縮(骨がもろくなってしまうこと)や拘縮(関節がこり固まってしまうこと)を起こします。痛みを伴わなければ、リハビリはできるだけ早く(負傷後数日後もしくは骨折の処置をした後)から始めることが理想的です。

▶トータルケアで早期改善
施術方法
・外科手術
・内科治療(薬の服用)
・リハビリによる機能改善、痛みの改善、姿勢の修正
以前は、ギブスが外れてからリハビリを開始するのが常識でした。しかし、数日動かさないだけでも筋肉の萎縮、拘縮を起こします。そのため近年では、リハビリを早期に開始するようになりました。負傷の状態によってリハビリによる負荷を調整することが望ましいので、専門の療法士の指導のもとで行うことがお勧めです。
また、痛みが長期化している場合もきちんとしたリハビリを行えば改善が見込めます。

骨折後のリハビリの一例です。
▶関節可動域練習
はじめは優しくゆっくりと、痛みの生じない範囲で関節を動かします。過度に関節を動かすと損傷させてしまう可能性もあるので、専門のスタッフに相談しながら行うとよいでしょう。同時に筋肉をマッサージすると効果的です。

▶筋力強化練習
骨折部位の周辺(例えば足首を骨折したら膝関節や股関節)にもしっかりと筋力強化の練習を行うことが良いとされます。骨折部位を動かさないでいる期間は、近位の部分も筋力が低下していくためです。骨折の部位によって練習内容を変える必要があるので、専門のリハビリ担当者(理学療法士、作業療法士)に指導を受けると良いでしょう。

▶自費だからできる骨折へのリハビリ
外来や接骨院(整骨院)で行えるのは1回約20分程度のリハビリです。短い時間ではできる運動に制限があります。リハビリが必要な身体状態にある時には短時間だと効果が実感し難いことがあります。当施設では自費のため時間の制限がなく実施可能です。
約120分リハビリを行い、筋力を強く、治すことを目的とした内容で行います。
国家資格を持ち、現場経験も豊富なスタッフが対応します。