外傷性くも膜下出血について | 尼崎市で脳梗塞・脳出血の後遺症改善を目指す脳梗塞リハビリステーションPROGRESS

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お知らせ

外傷性くも膜下出血について

2022/10/31

お知らせ

 

 

 

落下、衝突等の外的要因による頭部への強い衝撃で、脳を包む膜の内2番目にあるくも膜内部で

出血が引き起こされる症状です。

 

通常のくも膜下出血が起こる要因である脳動脈瘤の破裂、

その他 出血性脳血管異常を否定するため詳しい検査が必要になる場合もあり、

また脳動脈損傷や脳梗塞を併発する可能性もあります。

 

●外傷性くも膜下出血の症状

外傷性くも膜下出血(英:Traumatic subarachnoid hemorrhage 、以下略称 tSAH<ティー/ザー>)

…激しい頭痛、嘔吐、軽い痙攣手足麻痺 等

似たような症状には脳しんとうなども考えられるため、

判断のためにCTによる頭部スキャン等を行う必要もあります。

 

tSAHは多くの場合、脳の出血が少ない時は自然に止血・吸収されることを待つだけで

症状の改善が見込まれる場合もあります。

 

●脳挫傷を併発した場合の局所的症状

半身麻痺(片麻痺症状)、半身感覚障害、言語障害、痙攣発作

…頭部への傷害がきっかけで起こる*急性硬膜下血腫併発時は、

脳の腫れから頭蓋内圧亢進が進み脳を圧迫し障害を発生させる恐れがあるため、減圧開頭術を行うこともあります。

tSAHの予後は、上記のような合併症の有無によって大きく異なります。

 

 

 

 

■参考

桑名眼科脳神経クリニック 「頭部外傷各論-外傷性くも膜下出血-」より

https://kuwana-sc.com/brain/563/

 

医療法人 新さっぽろ脳神経外科病院 「脳の病気とケガ」より

http://www.snh.or.jp/byouki/byouki_3.html

 

 

 

 

 

 

 

●外傷性くも膜下出血に伴う治療法について

 

 

●tSAHの診断

*CTとMRIの違いについて

放射性電磁性かの違いがあります。

また、スキャン時より鮮明な画像検査を行うために使う造影剤という薬品がありますが、副作用を発生させるものもあります。

 

■CTスキャン

 

【CT用造影剤】

硫酸バリウム…食道、胃、腸などの検査に使用。

ヨード造影剤…CT他の検査で多く使用される造影剤。

 

 

 

■MRIスキャン

 

【MRI用造影剤】

■ガドリウム製剤…蕁麻疹や頭痛他重篤な副作用も報告されています。

■SPIO…肝臓の検査に使用。副作用が少ないものの、悪心・嘔吐など一般的なものから、点滴静注投与中に腰痛をきたすこともあります。

■MRI経口消化管造影剤…経口の鉄剤含有造影剤。胆道系検査にて使用。

 

 

 

●CT/MRIの違いまとめ

CTスキャン:検査が早い、患者への負担が少しある、造影剤を使用することがある(血管系撮影に弱い)

MRIスキャン:検査が遅い、患者への負担が少ない・もしくはない、造影剤をほとんど使うことがない(血管系撮影に強い)

 

…tSAH発症ついて、合併症などの検査には通常CTスキャンを用いて行いますが、出血量が少量で済んでいる場合などMRIでの検査を行うこともあります。

 

 

■参考

桑名眼科脳神経クリニック 「頭部外傷各論-外傷性くも膜下出血-」より

CTスキャン・MRIスキャンについて

 

地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 画像診断科 より

http://www.gh.opho.jp/org/gashin/zoueizai.html

 

 

 

 

 

■遷延性意識障害

遷延性意識障害

…いわゆる植物状態の方を指します。

脳波等から意識があることがわかっており、また自発的な呼吸も行えます。

栄養状態に気を配れば亡くなる可能性も低く、可能性こそ低いものの、医師の疎通が図れたり

言葉を発することができるようになったという例もあります。

 

 

 

■高次脳機能障害

高次脳機能障害

●高次機能…「人間の認知機能・知的機能」のこと

脳損傷により意思疎通・社会行動能力等が低下、もしくは異常をきたしてしまう障害となります。

見た目では気づけない障害のため、周囲からの理解を得ること・症状立証が難しい後遺症。

 

 

■外傷性てんかん

…tSAH直後~24時時間以内に直後痙攣が起こった際、抗痙攣薬などを投薬することで抑える、

もしくは損傷自体が軽い場合、通常一回ほどの痙攣で収まるので自然に解消されることがあります。

 

ただ、受傷後約8日以降に発生すると言われている晩期てんかん(一般的にこのてんかんを指して「外傷性てんかん」と呼称)は1年以内に約50%2年目までに80%程度が発症すると言われており、このてんかん症状は治療が非常に困難であるとされています。

 

 

 

尚、ここまでのてんかん症状などについては先に投稿しております脳挫傷についてのブログでも取り上げております。
気になる方はぜひ下記リンクよりご確認ください。

 

「脳挫傷について」

https://noureha-ama.com/brain-contusion/

 

 

■参考

交通事故弁護士ALG 様「交通事故で外傷性くも膜下出血になってしまったら」より

https://www.hughesluce.com/koui-shougai/traumatic-subarachnoid-hemorrhage/

 

社会福祉法人 千葉県身体障害者福祉事業団 千葉県千葉リハビリテーションセンター 様

「高次脳機能障害って何?」

高次機能障害について

 

一般社団法人 日本神経学会 様「脳神経内科の主な病気」より

https://www.neurology-jp.org/public/disease/tenkan_detail.html

 

 

 

 

■外傷性くも膜下出血についてのまとめ

今回は生活習慣等とは関係のない、外的な要因で発症してしまう外傷性くも膜下出血(tSAH)とその合併症、関連する状態などについて簡単ではありますが説明させていただきました。

 

器質的(例:動脈瘤が破裂するなどの要因)なきっかけで起こるくも膜下出血と違い、軽症で済む場合があるtSAHですが、その後に脳挫傷や急性硬膜下血腫などを発生させてしまうことにより、突然容態が急変する場合もあり、さらには脳梗塞なども併発する可能性があるなど、tSAHのみの症状では

そこまでひどいものにはならないとされていても、これらの合併症によって命を落とす、もしくはそれに近い状態まで被害を受けてしまうことがあるのです。

 

普段の生活で、生活習慣などに気を付けるのはもちろんですが、階段の上り下り、スポーツ、車…日常でtSAHのきっかけになる要因に少しでも目を向けて、万が一の事態に備えられるように注意しながら生活をしていきましょう。

 

 

 

■脳梗塞リハビリステーションPROGRESSで提供するリハビリ

 

脳梗塞リハビリステーションPROGRESS

 

尼崎市塚口にある脳梗塞リハビリステーションPROGRESSは、

運動の専門家である理学療法士・鍼灸師が在籍している自費リハビリ施設です。

 

理学療法士、鍼灸師による完全マンツーマンで行うリハビリが特徴で、

脳梗塞・脳出血に代表される脳卒中の後遺症に対するリハビリテーションを行っております。
また、パーキンソン病などの神経疾患にも対応。

医療保険による治療・介護保険の範囲では改善しきれない方達に選ばれております。

 

 

リハビリ風景

 

□下記リンクから実際にリハビリを行っている様子をご覧いただけます。

リハビリテーションの様子

 

脳卒中の後遺症やパーキンソン病などに対してのリハビリはもちろん、小さなお悩みも抱えず、

まずは「脳梗塞リハビリステーションPROGRESSへご連絡ください。

誠心誠意、しっかりとアドバイスやサポートをさせていただきます。

 

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